古墳の石室に似た造りをしています 撮影日;2012.01.08
平安時代後期の貞観元年(859)の構築と伝えられます
国の重要文化財に指定されています
宝形造りの石室で、高さは3.8m・幅は6.8m
高さ2m・幅72cm・奥行き5.2mの羨道が付きます
石室内部には玄室を設けて五輪塔が置かれています
五輪塔は、高さ98cmで鎌倉時代末期の作です
佛隆寺の僧で貞観9年(867)7月5日に入定した堅恵上人の墓と伝わります
佛隆寺の本堂の裏側に十三重の石塔が立っています
鎌倉時代末期の元徳2年(1330)の造立です
高さは406cm
相輪を欠き、地上に置かれています
興福寺の僧・修円(承和2年(835年)没)の墓とも伝えられます
修円は室生寺を創建した僧・賢憬の後を継いだ僧です
修円は空海や最澄と並ぶほど顕教、密教を兼ね備えており、室生寺の基礎はほぼ修円の時代に固められたと伝えられています
山門から本堂へ向かう石段脇に「山梨の木」が有ります
樹齢450年、長十郎梨の原木だそうです
千年桜の咲く頃、境内手前で白い花を咲かせます
★所在地;宇陀市榛原赤埴1684
★交通;近鉄「榛原」駅より バスで「高井」下車 徒歩30分
★駐車場;有ります(無料)
★入山料;100円
★問合せ;0745-82-2714(仏隆寺)
平安時代後期の貞観元年(859)の構築と伝えられます
国の重要文化財に指定されています
宝形造りの石室で、高さは3.8m・幅は6.8m
高さ2m・幅72cm・奥行き5.2mの羨道が付きます
石室内部には玄室を設けて五輪塔が置かれています
五輪塔は、高さ98cmで鎌倉時代末期の作です
佛隆寺の僧で貞観9年(867)7月5日に入定した堅恵上人の墓と伝わります
佛隆寺の本堂の裏側に十三重の石塔が立っています
鎌倉時代末期の元徳2年(1330)の造立です
高さは406cm
相輪を欠き、地上に置かれています
興福寺の僧・修円(承和2年(835年)没)の墓とも伝えられます
修円は室生寺を創建した僧・賢憬の後を継いだ僧です
修円は空海や最澄と並ぶほど顕教、密教を兼ね備えており、室生寺の基礎はほぼ修円の時代に固められたと伝えられています
山門から本堂へ向かう石段脇に「山梨の木」が有ります
樹齢450年、長十郎梨の原木だそうです
千年桜の咲く頃、境内手前で白い花を咲かせます
★所在地;宇陀市榛原赤埴1684
★交通;近鉄「榛原」駅より バスで「高井」下車 徒歩30分
★駐車場;有ります(無料)
★入山料;100円
★問合せ;0745-82-2714(仏隆寺)