今の場所から東へ200mの「接待場(センタイバ)」と伝承される場所に有った石灯籠です 撮影日;2012.04.08
高さ2.28mで、明和8年(1771)の銘が有ります
本来の方位から45度傾いているそうです
現在、横大路に面した住宅の間に接待場跡が残っています
以前はこの接待場跡におかげ灯籠と金比羅灯籠の二基の常夜灯が有りました
(おかげ灯籠は、伊勢神宮までの道先案内として街道筋に設置された太神宮灯籠のことです)
この灯籠が立てられた明和8年は、おかげ参りが大流行した年で、その数は200万人にも達したそうです
★所在地;橿原市八木町1丁目
★交通;近鉄大和八木駅下車 徒歩2分
★駐車場;なし
★入場料;見学自由
★問合せ;