黒渕春日神社の境内に碑が建てられています 撮影日;2012.10.21
南北朝時代、西吉野・天川・十津川に黒木御所が有りました
(十津川村の黒木御所跡・天川村の南朝黒木御所跡)
黒木御所とは、黒木(皮を削っていない木材)を用いて建てられた天皇の御所のことで戦時や政変時などのの行宮のことをいいます
ここには後村上天皇・長慶天皇の二帝が住まわれたと伝えられています
その後「祟福寺」という寺院が建てられ、現在は春日神社が鎮座しています
★所在地;五條市西吉野町黒渕852 (黒渕春日神社)
★交通;JR五条駅より 十津川方面行きバスで「黒渕」下車 徒歩15分
★駐車場;なし
★入場料;見学自由
★問合せ;
近くに常覚寺が有ります