墳形は大きく削られています 撮影日;2013.01.05
前方部を西に向ける前方後円墳だったと思われ、後円部の西側半分が残っています
遺跡地図の「11B-135」です
推定規模は全長約70m
後円部径40m以上・前方部幅30m程
後円部の東側に新池があり、その西の堤上に小さな祠が祀られています
かつては、現在畑となっている前方部に祀られていたようです
未調査の為、埴輪の出土も報告されていません
築造時期も不明です
★所在地;天理市岸田町字弁天
★交通;JR柳本駅下車 徒歩20分
★駐車場;有りません
★入場料;畑地への立ち入りは不可
★問合せ;
北側に大和神社の大きな社叢が見えます