かつては阿弥陀橋に利用されていました 撮影日;2012.02.12
直立する蓋石は、割られて当初の4分の1を残すのみです
縄掛突起部を阿弥陀如来の頭部にみたてて祀られています
全長146cm・幅65cm
西側の蓋石は、元の阿弥陀橋に利用されていたもので、縦に半裁されています
全長320cm・幅60cm
東側の板状石材は、竪穴式石室の天井石の一部と考えられています
全長215cm・幅85cm
これらの石材は、昭和44年に初田川から引き上げられました
石材はいずれも凝灰岩製「兵庫県の竜山石」です
この竜山石製の長持形石棺は、近畿地方では、古墳時代中期(5世紀)の大型古墳に埋葬されるものです
香芝市では、狐井城山古墳付近から発見された刳抜式長持形石棺蓋石に次いで2例目で貴重な資料です
(ふたかみ文化センターの石棺)
★所在地;香芝市良福寺(阿弥陀橋東詰北側)
狐井城山古墳の南約550mの所です
★交通;JR「五位堂」駅下車 徒歩15分(西へ約1km)
★駐車場;なし
★入場料;見学自由
★問合せ;0745-76-2001(香芝市教育委員会)
傍らに阿弥陀橋由来記が設置されています
直立する蓋石は、割られて当初の4分の1を残すのみです
縄掛突起部を阿弥陀如来の頭部にみたてて祀られています
全長146cm・幅65cm
西側の蓋石は、元の阿弥陀橋に利用されていたもので、縦に半裁されています
全長320cm・幅60cm
東側の板状石材は、竪穴式石室の天井石の一部と考えられています
全長215cm・幅85cm
これらの石材は、昭和44年に初田川から引き上げられました
石材はいずれも凝灰岩製「兵庫県の竜山石」です
この竜山石製の長持形石棺は、近畿地方では、古墳時代中期(5世紀)の大型古墳に埋葬されるものです
香芝市では、狐井城山古墳付近から発見された刳抜式長持形石棺蓋石に次いで2例目で貴重な資料です
(ふたかみ文化センターの石棺)
★所在地;香芝市良福寺(阿弥陀橋東詰北側)
狐井城山古墳の南約550mの所です
★交通;JR「五位堂」駅下車 徒歩15分(西へ約1km)
★駐車場;なし
★入場料;見学自由
★問合せ;0745-76-2001(香芝市教育委員会)
傍らに阿弥陀橋由来記が設置されています