南北朝時代の作と推定されています 撮影日;2012.07.21
壇上基壇の上に立ち、基礎反花を亀腹にしているところが特徴です
基壇には四方に一石層塔と石仏が巡らしてあります
総高1.7m
昭和45年に都祁村の文化財に指定されています
境内の小堂に十九夜講石仏が安置されています
左側の如意輪観音菩薩半跏像は、右ひざを立て女性らしい優しい姿をしています
右側の石龕仏は弘法大師像でしょうか
享和元年(1801)と享和4年銘が有ります
★所在地;奈良市荻町486
★交通;名阪国道「針IC]より北へ約4km(地図参照)
★駐車場;なし
★入場料;見学自由
★問合せ;