現状は田畑となっています 撮影日;2012.09.15
全長45mの前方後円墳で、埋没古墳です
後円部・径27m 前方部・幅25m
1996年に発掘調査が行われています
円筒埴輪、盾形埴輪、蓋形埴輪、家形埴輪、犬形埴輪などが採取されており墳丘には埴輪の配列がなされていました
幅5mの周濠があったことも確認されています
築造は古墳時代後期の6世紀頃と推定されています
★所在地;桜井市茅原 茅原大墓古墳のすぐ西側
★交通;JR三輪駅下車 徒歩15分
★駐車場;なし
★問合せ;
少しは墳丘があるのか?とおもって訪れましたが、痕跡なしです
畑になっている場所あたりが、墳丘があった辺りと思われます
すぐ南に、40〜50cm大の石が積み上げられていますが、古墳との関連は???