吉野川には椿・柳・桜の3つの渡し場があったそうです 撮影日;2013.01.27
柳の渡しは、千年程前に理源大使聖宝が開いたと伝わります
大峰七十五靡(修行場)の最初の行場として知られています
かつて吉野に入る行者たちはここで身を清めました
吉野川北岸には柳が植えられ、天明6年(1786)建立の道標を兼ねた石灯籠や石造りの道標が残ります
前を通る道路の拡幅に伴って、美吉野橋付近から移されたそうです
平成17年6月21日、その歴史的価値が認められ大淀町指定の文化財となりました
美吉野橋南詰には、役行者像と柳の渡しの説明板が有ります
★所在地;吉野郡大淀町北六田・吉野町六田
★交通;近鉄六田駅下車 徒歩10分
★駐車場;スペースあり
★入場料;見学自由
★問合せ;
椿橋付近には「椿の渡し」が有ったそうです 撮影日;2012.04.10
★所在地;吉野郡下市町・大淀町 MAP
★交通;近鉄越部駅下車 徒歩5分
★駐車場;なし
大淀町側は、近鉄吉野線と交差し踏切道の幅が狭いため車は通ることが出来ません