完存していれば、奈良で最も大きな五輪塔だったでしょう 撮影日;2013.12.07
イチョウ谷と呼ばれる地にある六柱神社近くの栖光寺跡に転がっています
空輪、水輪、火輪が並んでいます
風輪と地輪は埋まっているのか?持ち出されているのか?
組み上げれば4.5m程になるそうです
南北朝時代の物と思われます
六孫王の墓との伝承があるようです
六孫王とは清和天皇の孫、源姓を賜って清和源氏の祖となった経基王のことです
★所在地;宇陀市大宇陀岩清水
★交通;近鉄「榛原」駅より バスで「大宇陀」下車 徒歩30分
★駐車場;なし
★見学; 見学自由
★問合せ;
石清水には六柱神社が二つ有ります
この六柱神社は重要文化財の笹岡家住宅の西・丘陵を挟んで有ります
六柱神の参道前・南に細い道が有ります
50〜60mほど緩やかな坂を登って行った所に有ります