周濠跡がとてもきれいな古墳です 撮影日;2009.9.7
全長150mの前方後円墳です
後円部の径に対して前方部の長さが約1/2と短く帆立貝式古墳と前方後円墳の中間的な要素を持つ古墳です
後円部径102m・高さ17.5m、前方部推定復元幅101m・高さ12m
埴輪列、葺石が確認されています
後円部3段、前方部2段築成で前方部を南西に向けます
埋葬施設は竪穴式石室のようです
後円部中央に盗掘跡あり、現在も墳頂部に板石が散乱しています
江戸時代の絵図(1788年の大和御陵図)に、後円部に石棺の一部が描かれているそうです
埋葬部は未調査ですが、掖上鑵子塚古墳出土と伝えられるものが多数あります
金銅製帯金具・鉄地金銅張挂甲小札・小型垂飾金具・琴柱形石製品等があります
1970年代に前方部周濠部の調査がおこなわれています
築造年代は5世紀後半
被葬者は不明です
古くは武内宿禰墓、考安天皇陵、日本武尊とされたこともあったそうですが?
★所在地;御所市柏原
★交通;JR掖上駅より 徒歩10分
★駐車場;なし
★入場料;見学自由
★問合せ;0745-62-3001(御所市観光協会)
再訪;2013.12.15 編集;2013.12.20
墳丘内に立ち入ってみました
後円部頂中央付近に陥没穴(径3mほどの穴・さらにその中央に径1.5m・深さ0.5mほどの穴)があります
穴の脇に最近立てられた供養碑が有ります
前方部には葺き石が残っています
全長150mの前方後円墳です
後円部の径に対して前方部の長さが約1/2と短く帆立貝式古墳と前方後円墳の中間的な要素を持つ古墳です
後円部径102m・高さ17.5m、前方部推定復元幅101m・高さ12m
埴輪列、葺石が確認されています
後円部3段、前方部2段築成で前方部を南西に向けます
埋葬施設は竪穴式石室のようです
後円部中央に盗掘跡あり、現在も墳頂部に板石が散乱しています
江戸時代の絵図(1788年の大和御陵図)に、後円部に石棺の一部が描かれているそうです
埋葬部は未調査ですが、掖上鑵子塚古墳出土と伝えられるものが多数あります
金銅製帯金具・鉄地金銅張挂甲小札・小型垂飾金具・琴柱形石製品等があります
1970年代に前方部周濠部の調査がおこなわれています
築造年代は5世紀後半
被葬者は不明です
古くは武内宿禰墓、考安天皇陵、日本武尊とされたこともあったそうですが?
★所在地;御所市柏原
★交通;JR掖上駅より 徒歩10分
★駐車場;なし
★入場料;見学自由
★問合せ;0745-62-3001(御所市観光協会)
再訪;2013.12.15 編集;2013.12.20
墳丘内に立ち入ってみました
後円部頂中央付近に陥没穴(径3mほどの穴・さらにその中央に径1.5m・深さ0.5mほどの穴)があります
穴の脇に最近立てられた供養碑が有ります
前方部には葺き石が残っています