片岡城を築いた片岡国春の墓と伝承されます 撮影日;2013.12.29
花崗岩製の高さ1mの石標は、舟形の石材に五輪の塔を浮き彫りにしています
墓域には磨耗した板碑や五輪塔の残欠も有ります
片岡城は、戦国時代の永禄年間に築かれています
(片岡城跡、参照;武家家伝-大和片岡氏)
この場所には、片岡氏の菩提寺が前身とされる「雲分寺」が有りました
以前は「香滝山雲蒸寺」、明治維新までは「光隆山雲蒸寺」と号していました
古くは片岡氏香花寺
「雲分寺」は共同墓地の墓寺でした
他にも古い墓碑や石像が多く有ります
★所在地;北葛城郡王寺町畠田1丁目
★交通;JR畠田駅下車 徒歩20分
★駐車場;有ります
★問合せ;