入り口は狭いですが、立って歩けるほどの大きな石室です 撮影日;2010.01.17
栗原川に向かって西北に伸びる丘陵上に営まれた二段築成の円墳
径約43m・高さ約7mで周濠はなし
内部構造は南西に開口する両袖式の横穴式石室
花崗岩の自然石を利用し持ち送り手法で積み上げています
巨石三段積みの玄室の規模は長さ5.3m、幅2.75m、高さ3.75m
羨道は10.7m、幅1.8m、高さ1.8mの規模をもつ
石室の床面には礫を敷き、玄室中央に凝灰岩の棺底石が二枚残り、組合式石棺を安置していたようです
石材が花崗岩の自然石に近く、積み方等から6世紀末頃の築造と推定されています
県指定史跡(昭和34年2月5日指定)
★所在地;桜井市粟原字越塚
★交通;近鉄桜井駅より バスで下尾口下車 徒歩20分
★駐車場;有りません
★入場料;見学自由
★問合せ;0744-42-9111(桜井市観光課)
赤坂天王山古墳から東へ約900m、下り尾集落の最東端に有ります
途中に下り尾四ツ辻古墳(仮)が在ります
2014.02.20 再訪しました
墳頂は平坦になっていて、東側に小石室?が有ります
径1.2m・深さ1mほどの穴です
栗原川に向かって西北に伸びる丘陵上に営まれた二段築成の円墳
径約43m・高さ約7mで周濠はなし
内部構造は南西に開口する両袖式の横穴式石室
花崗岩の自然石を利用し持ち送り手法で積み上げています
巨石三段積みの玄室の規模は長さ5.3m、幅2.75m、高さ3.75m
羨道は10.7m、幅1.8m、高さ1.8mの規模をもつ
石室の床面には礫を敷き、玄室中央に凝灰岩の棺底石が二枚残り、組合式石棺を安置していたようです
石材が花崗岩の自然石に近く、積み方等から6世紀末頃の築造と推定されています
県指定史跡(昭和34年2月5日指定)
★所在地;桜井市粟原字越塚
★交通;近鉄桜井駅より バスで下尾口下車 徒歩20分
★駐車場;有りません
★入場料;見学自由
★問合せ;0744-42-9111(桜井市観光課)
赤坂天王山古墳から東へ約900m、下り尾集落の最東端に有ります
途中に下り尾四ツ辻古墳(仮)が在ります
2014.02.20 再訪しました
墳頂は平坦になっていて、東側に小石室?が有ります
径1.2m・深さ1mほどの穴です