
登山道脇の石室です 撮影日;2014.11.30
羨道は破壊されていますが、玄室はほぼ完存しています
径10mほどの円墳と思われます
玄室長3.5mほど・幅1.5m・高さ3mほどの天井の高い石室です
両袖式の横穴式石室です
玄門の下に閉塞石らしき石材が残っています
↓↓遺跡地図の「12C-150」


少し登っていった登山道の右手に玄室奥の天井部分が大きく開いた古墳↑↑が有ります
「12C-137」です
開口部は西側ですが、羨道部はほとんど埋まっています
幅2m弱、高さ2.5m、玄室長4m程
両袖式で、やや持ち送りのある石室です


「12C-150」の少し下にも石室の側壁が露出しています
「12C-10」だと思います
★所在地;天理市柳本町芝尾(N;34.33.19 E;135.52.14) MAP
★交通;竜王山古墳群を通る登山道の中間辺りに有ります
★見学;自由
★問合せ;