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国の重要文化財に指定されています 撮影日;2014.12.07
境内西北端の木立の中、玉垣に囲まれて立っています
この十三重石塔は、基礎に鎌倉中期 建治三年(1277)の銘があり、この時代の基準となるものです
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初層軸部に、二重円光形に彫り窪め、顕教四仏を半肉彫りしています
北面のみ弥勒仏に代わって、右手に錫杖・左手に宝珠を持った地蔵菩薩が刻まれている
鎌倉時代中期以降に顕教四仏の南面(釈迦)か北面(弥勒)を地蔵菩薩にしたものがあらわれるが、天神社はその早期の例で、地蔵信仰が持ち込まれたものです
★所在地;木津川市山城町神童子不晴谷177
★交通;JR
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★駐車場;有りません
★見学;自由
★問合せ;