7基の横穴墓が確認されています 撮影日;2014.03.08
1号墓は全長6.9m、2号墓は全長約5.3m、3号墓は全長約3.9m、4号墓は全長約4.3m
6号墓から異形陶棺が出土しています
小型(砲弾型?)の陶棺が納められていたようです
奈良盆地の北西部に面する丘陵では、6世紀の後半から7世紀の中頃にかけて、丘陵の斜面に横穴を掘削して遺体を埋葬する「横穴墓」がさかんに造くられます
(
歌姫赤井谷横穴墓群・
赤田横穴墓群・山陵町狐塚横穴墓群など)
遺体は、木棺や陶棺と呼ばれる素焼きの棺に納めて埋葬されています
第2阪奈道路を挟んで西側に
安康天皇陵が有ります