樹齢160年ほどの桜です 撮影日;2015.04.04
佐保川の川提に植えられ、枝ぶりも良く対岸まで届きそうなほど
江戸時代末期の奈良奉行:川路聖謨が植樹させたのが桜並木の始まりと言われています
川路聖謨は病人や貧乏人など生活弱者の救済に力を入れた人物です
任期を終えて故郷に帰られる際には、大勢の住民が見送りに来たそうで、とても愛されたお奉行さんだったようです
佐保川の桜並木は川の両岸に5kmに渡って植えられています
(大仏鉄道記念公園辺りから柏木町まで続いています)
満開の時は圧巻です
大仏鉄道公園の枝垂桜
★所在地;奈良市法蓮町
★交通;近鉄新大宮駅下車 徒歩20分
★駐車場;有りません
★見学;自由
★問合せ;