鎌倉時代後期の特徴をよく表している石塔です 撮影日;2015.05.02
江戸時代初期の寛文4年(1664)の造立とされています
本堂の前方に立っています
市の指定文化財です
高さ約4m(相輪上部を欠損する)
初層軸部は、舟形を彫りくぼめ半肉彫りのた顕教四仏が現されています
実相寺の本堂の一隅には、等身大の天狗が祭ってあるそうです
昔、この寺の和尚さんの母の、ある夜の夢に天狗があらわれ、
「われは堺の太田神社の木の上にいる天狗である。そこにいるのはいやでたまらない。早く郡山にきたいから迎いにきてくれ。」といい終わると、夢がさめた
和尚と母のふたりが堺の太田神社にいって連れてかえったのが、この天狗であるという
★所在地;大和郡山市矢田町通38(実相寺境内)
★交通;JR郡山駅下車 徒歩5分
★駐車場;有ります
★見学;自由
★問合せ;