何のために作られたかも分かっていない不思議な石です 撮影日;2013.05.26
何故、護摩石と呼ばれているのかも不明です
相輪棠のような宝塔の基壇とも考えられています
宝塔を据える四角いほぞ穴と四隅に柱かなにかを据え付けるくの字型のほぞ穴が有ります
山頂の平坦地の南端に在りますが、元の場所からは少し動かされているようです
付近には大きな岩が数多く見られ、古代には磐座として信仰の場所だったのかもしれません
★所在地;木津川市加茂町高田鳴谷・木津川市梅谷北谷
★交通;近鉄奈良駅より バスで中ノ川下車 徒歩25分
★駐車場;なし
★入場料;見学可
★問合せ;
牛塚から浄瑠璃寺奥の院へ抜ける道沿いから、尾根上の獣道を通って行きます
参考;アジアの涼風のブログ