大安寺旧境内の一角にある古墳です 撮影日;2005.11.20
5世紀後半の築造とされ、被葬者は不明
主体部は確認されていません
円筒埴輪・家型埴輪が出土しています
現在は公園として整備されています
★所在地;奈良市大安寺4丁目
★交通;奈良駅より バスで大安寺下車 徒歩5分
★駐車場;大安寺の駐車場を利用(無料)
★入場料;無料
★開園時間9:00〜17:00 (休日;月・水・金)
★問合せ;0742-61-6312(大安寺)、0742-34-1111(奈良市教育委員会)
全長154m(墳丘部だけなら南北に120m)、後円部径80m、高さ9.8m、前方部幅95mの南面する前方後円墳
周濠は幅30mの水のない空掘であったことも確認されています
天平19年(747)の「大安寺伽藍縁起井流記資財帳」に「一坊池井岳」と記されています
8世紀にはすでに大安寺旧境内地に取り込まれ、庭園として利用されていたようです
境内地の隅に位置することから、「杉山」の名前は「隅山」が変化したものだとも推察される
前方部墳丘に、大安寺の窯跡(奈良時代後期)が残されており
墳丘西南には窯跡が復元されています
再訪;2013.12.14 編集;2013.12.20
久しぶりに訪れてみました
現在は住宅地に囲まれて残されています
奈良市内の平地では、平城京造営時に削られてしまった古墳が多く有るようです
この古墳は、庭園に取り込まれる形で残されたようです
5世紀後半の築造とされ、被葬者は不明
主体部は確認されていません
円筒埴輪・家型埴輪が出土しています
現在は公園として整備されています
★所在地;奈良市大安寺4丁目
★交通;奈良駅より バスで大安寺下車 徒歩5分
★駐車場;大安寺の駐車場を利用(無料)
★入場料;無料
★開園時間9:00〜17:00 (休日;月・水・金)
★問合せ;0742-61-6312(大安寺)、0742-34-1111(奈良市教育委員会)
全長154m(墳丘部だけなら南北に120m)、後円部径80m、高さ9.8m、前方部幅95mの南面する前方後円墳
周濠は幅30mの水のない空掘であったことも確認されています
天平19年(747)の「大安寺伽藍縁起井流記資財帳」に「一坊池井岳」と記されています
8世紀にはすでに大安寺旧境内地に取り込まれ、庭園として利用されていたようです
境内地の隅に位置することから、「杉山」の名前は「隅山」が変化したものだとも推察される
前方部墳丘に、大安寺の窯跡(奈良時代後期)が残されており
墳丘西南には窯跡が復元されています
再訪;2013.12.14 編集;2013.12.20
久しぶりに訪れてみました
現在は住宅地に囲まれて残されています
奈良市内の平地では、平城京造営時に削られてしまった古墳が多く有るようです
この古墳は、庭園に取り込まれる形で残されたようです