とても大きな石材が露出しています 撮影日;2014.12.27
上5号墳の少し北に有ります
墳丘は半壊状態
登山道途中に、破壊された大きな石材が積み上げられています
(この山道は念誦崛不動尊を通って北山へ続いていたと思われますが、今は途中で途切れています)
登り口が分かりづらいです
埋葬施設は南に開口する横穴式石室です
開口はしていません
大正5年頃には、玄室内から凝灰岩の組合せ式石棺の石材と鉄剣一振りが検出されています
剣は、鞘口・金銅獅噛透・鞘漆塗・蛇腹柄纏銀線付の優れた物であったようで、東京国立博物館に所蔵されているようです
周りに石材が露出した所がいくつも有ります「17B-170」など
★所在地;高市郡明日香村上230
★交通;バスで石舞台古墳下車 西へ徒歩30分
★駐車場;なし
★見学;自由
★問合せ;